シンプルな袴で、清楚に決める

式を彩る袴の魅力

着物(袴)を着たときにブーツを選ぶ

着物(袴)を着たときにブーツを選ぶ 着物に袴、そしてブーツ、というと日本ではよく漫画作品のヒロインになぞらえて「はいからさん」と呼ばれたりします。
紫と白の矢絣の着物にシックな海老茶の袴、レザーのショートブーツという組み合わせで広く知られるようになりました。
このスタイルは現在では主に大学の卒業式などのいでたちとして春先に街で見かけられるようになって久しいです。
明治~大正期に見受けられた、新しもの好きの好奇心旺盛な女子学生の元気な袴姿を再現したものから、最近ではスチームパンクと言われるような新しいファッションのテイストなどを加味したコスプレのジャンルにも応用され、袴と着物にブーツ、またはグラディエイターサンダルなども合わせて楽しむなど、斬新な着こなしの発展も見せています。
また、実用面でも、雪が降ることも多い2月~3月に足元が悪い中での着物姿ということになれば、草履と足袋よりも温かく、安定して歩けるという意味でも好まれることが多いようです。
女子学生たちが軽やかに闊歩する姿は新しいものを取り込みつつ、古いものを大切にする美しい姿勢の象徴ではないでしょうか。

男女で袴の着付けに違いはあるのか

袴は男女共に存在しどちらも同じように見えますが、男女のそれは形状が違っていることがまずあげられます。
男物はウェストに腰板が付属され、後腰あきは縫い付け、後ろのひだが1本、後紐の太さは前紐と同じになっています。
一方女物には腰板が無く、後腰あきは三角に始末され、後ろのひだは女性の体格に合わせて3本、後紐の太さは前紐の倍ほどとなっています。
このように袴の構造が違っているため、基本的な着付けの手順は男女同じでも、少々違いが生じます。
目立つ部分として帯の締める位置であり、男物は腰の位置に帯を当て締めますが、女物は胸に帯を当てて締めるのです。
また、袴紐の結び方も大きく違っていて、一般的な男物では結び切り・一文字結びを使用し、礼装時には十文字結びを採用します。
女物ではどんな場面でもリボン結びとなっています。
さらに女物では袴の長さを履物に合わせる必要があります。
ブーツの場合などはふくらはぎあたりに裾を持ってきますので、着物の着付けも短めにします。

新着情報

◎2017/11/17

袴や着物の正しい保管方法
の情報を更新しました。

◎2017/8/21

購入とレンタル
の情報を更新しました。

◎2017/5/23

ズボン状の袴
の情報を更新しました。

◎2017/3/23

レンタルと購入はどちら?
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